RBGと呼ばれる女
「RBG」
ほんのちょっと前にニュースで盛んに取り上げられてたかと思う。
Ruth Bader Ginsburg
という女性判事の略称だ。
アヒル子は当時は
「なんか盛り上がってんなぁ」
と横目に新聞やテレビを見ていただけだった。
それがひょんな折。
アマゾンプライムで
「ビリーブ 未来への大逆転」
という映画が見れたことから変わった。
カッコイイ！！
ただそれだけである。
女性であることに負けず。
勤勉で優秀な彼女は諦めず。
最高の夫からの協力や支援を得て。
世の中の不条理、特に差別的な法を覆す。
本当にそうだったかは、
事実を知らないけれど。
散々彼女を馬鹿にしていた人間に
「最高だった」と言わせた弁論は
飾らず。
ストレートで。
暖かいものだった。
諦めずに、信じて、
貫いてきた者だからこそ
言えたことなのだと思った。
今まで保守派とか。
リベラル派とか。
あんまり興味がなかったけれど。
リベラルと言うものがよく分かった気がした。
果たしてリベラルが正義か
と言われれば、分からない。
けれど、今の我々があるのは
過去のリベラル派のお陰がある。
RBGのTシャツ欲しくなっちった(笑
頑張る女性に是非、見てほしい映画であった。
