着物のコツ

アヒル子久しぶりに着物教室へ。

 

 

なかなか忘れていて大変だった。

メモがわりに、忘れてたことと、綺麗に着るコツをば。

 

 

人が読んでも面白くはない。

着物は回数、着ないとダメだが。

そう普段からは着れないチョン(´;ω;`)

 

ーーー読んでも誰も分からないメモーーーー

(1)補正はしっかりと。特に肩や腰の部分。胸の上にも補正があるとベター。肩は一番窪んでいるところで。補正ができれば、着物はあとは載っけるだけ。

 

(2)肌襦袢はゆったりと着る。特に首や後ろ襟は開いたものを。外から見えたら恥ずかしい。

 

(3)襦袢は襟抜きをして、胸を隠すように重ねて行く。胸紐は上の方で。前襟は襟は鋭角にならないように、左右対照に。胸紐を結んだら襟を整える。伊達締めを占める。下前の襟先から3箇所引っ張り整える。上前も同様に。手アイロンも。

(4)着物は肩からゆっくりと乗せて、袖を通す。背中心を合わせながら襟を1cmほど、襦袢の襟より高くなるように置く。そして着物を前に引っ張りながら、チリ払いする様に高さを合わせて、上前から合わせる。脇線を合わせて、胸に乗せるように。下前を同様に合わせたら5cmほど上に持ち上げて脇線がちょうど右足にくるぐらいにする。そのまま下前を左脇で押さえて、上前を乗せる。腰紐をしっかりと片花結びする。(着物の丈が短いときはやや下で腰骨の部分で結ぶ)結んだら、上前を開いて、下前を確認。下窄まりになっているかどうか。できたら、全体的にシワを取り、脇にタックを作り、入れ込む。

(5)手刀を切って、お端折りを整える。背中心を合わせて、襟の高さを決める。共襟のところで襟が1/3、耳下で1/2折れているように、下から上へなぞるようにして整える。コーリンベルトをつけて、左前で下前に三角形を作りながら、袖下を通して、右前で仮止め。上前の襟を耳から下になぞるように整えて仮止めしたコーリンベルトで、止める。コーリンベルトの上で胸紐をふたからげで結ぶ。襟先を引っ張りながら、襟の形を整える。このとき、下前についてはコーリンベルトのクリップを上前の上から摘んで引っ張るとよく、上前はたるませてから摘む。襟が整ったら、全体的に手アイロンをして、伊達締めをし、帯板をつける。

(6)帯は、膝の先に肩幅よりやや広めに。帯先から折り畳んで、名古屋帯だと2回目、袋帯だと3回目まであった後に、半分にして帯出しを始めしながら最後まで折る。手先には10cmのところでクリップをしておく。

 

(7)手先を左から背中に回して、左前まで手先を持っていく。左前前で折りながら、帯先の方を右に回していく。帯先を左まで回し、手先を右手で取り出しながら引いて締める。手先は更にひいて背中まで出す。帯先はさらに右に回して、前柄を確認。後ろに垂れ下がっている手先の下を通して左手で持ち引く。そして背中で一度折り上げて、取らない紐で体に結びつける。手先を左から回し、右前でクリップで、下から留める。

(8)紐で留めた帯先を半分から広げて、仮紐で留める。帯先を右から手前に持っていき、三角形を作って長さを見る。帯枕を三角形の辺に置いて、背中にパコってはめる。紐を胸の前で留めて、帯の中に入れ込む。帯揚げを枕にかぶせて、前で留めておく。

 

(9)仮紐をとり、太鼓の下に合わせて(袋帯だとやや大きめ。巻いてある帯の下線よりやや下で。名古屋帯は下線とほぼ同じ。)仮紐を合わせて、その下は上向きに織り込む。帯の下線に合わせて仮紐を這わせて、前で結んでおく。

 

(9)手先を左手で持ち、太鼓に中を通す。右手で仮紐を辿っていき、帯先を迎えて4-5cm出るぐらいに調整する。左前の余った折り目は更に織り込んで中にしまう。

 

10)帯締めをする。片方に柄があるものは左に来るようにして、半分にあった帯締めを太鼓の中に入れて、右手で迎えて、前で真ん中になるよう調整。固く結ぶ。

 

11)帯揚げを整える。1/3ずつ左右折って、左を上に結ぶ。結び目は四角く、先が下になるように結ぶ。結び目を入れて、先を入れる。訪問着はたくさん出しても良い。

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